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FC0626 働きやすい環境ってなんだろう

2017年06月30日

こんにちは!国保ゼミ7期生のしみちゃんです。

あっという間に6月も終わり、明日から7月となりますがいかがお過ごしでしょうか。

 

更新が遅くなってしまいましたが、6月26日にFCを開催しました。

今回のアジェンダは「働きやすい支援はなにがあるのか」といことで、菊川市の方からお話をいただきました。

菊川市では、人口の減少・流出を食い止めるために魅力的な生活や仕事を提供をしようと考え、菊川らしいその手段が農業であることから、「農業女子プロジェクト」を始めようとしています。これを始めるにあたり、働く人にどんな支援があり得るのか選択肢をまず知りたいということで、今回のFCを開催いたしました。

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まず、自分のいままでの経験や理想で働きやすい条件をだしていただき、そのアイディアから話を膨らませて、働きやすさにはなにが必要になるのか、各グループで対話しながら考えていきました。

さらにそこから、子育て中の仕事をしている人にとってどんなことが必要になるのか、実際に働きながら子育てをしていた方のお話を伺いながら、どうやってその困ったを助けるのか考えていきました。

 

でていたアイディアには、制度や会社の福利厚生面だけでなく、「なんでも子育てに関する相談ができる窓口がほしい」「子育て中の周りからの理解がもっと必要」「子育て部署もほしい」といった話がありました。

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最後には、みなさんと一緒に菊川について学びました。主婦が幸せに暮らせる街ランキング1位にもなったことがあり、今年度はなんと人口が増加傾向にある“ちょうどいいまち、菊川”。深蒸し茶だけでなく、メロンやトマト、‘くずしゃり’というこれからの季節にぴったりのフルーツの入った溶けないアイスも有名です。

子育てというと、大変なことが多いイメージもありますが、もっとみんなと協力して働きながらも楽しく子育てができる環境が広まってほしですし、その最初のまちが菊川になっていったら素敵だと思いました!

 

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