FC 1222「みんなが楽しめる球技大会をつくろう!」
2018年12月25日
みなさんこんにちは!
国保ゼミ9期生のまゆべえこと水野真由です。
今日はクリスマスですね!みなさん、楽しんでお過ごしですか~(^^)
ゼミ室のクリスマスツリーもそろそろ見納めです。KOKULABOのInstagramではゼミ室のクリスマスツリーを投稿しました!これからInstagramでもどんどんKOKULABOをご紹介していきたいと思っております!ぜひ『kokulabo』で検索してフォローしていただけると嬉しいです!
さて、今日は12月22日(土)に開催されたFC「みんなが楽しめる球技大会をつくろう!」の様子について報告させていただきます。
今回のアジェンダオーナーさんは静岡市立高校の高校生2人です!「アジェンダオーナーに挑戦してみたい!」という想いからアジェンダオーナーに挑戦してくれました。陸上部に所属している2人は、普段陸上部で運動をしていると、周りから辛そうだねと言われてしまうことがあるそうです。自分たち自身も陸上は好きだけど球技には苦手意識があります。もっとみんなが楽しんで運動できるにはどうしたらいいのだろうか、という想いを背景に、みんなが参加する学校行事のひとつである球技大会を、みんなが楽しめる球技大会にするため、球技大会のアレンジ案を企画書として提出したい!そんな想いからこのアジェンダを持ち込んでくれました。「球技大会に参加したい!」という気持ちになれることをゴールに、みんなが楽しめる球技大会の企画書作成に向け、セッションを行っていきました。
まず、最初のセッションでは、ワールドカフェ形式で2回のターンを行いました。ワールドカフェという手法をとることで、様々な人と対話することができ、より多くの人の考えや想いを知ることができます。今回は、「球技」をテーマに「球技のこんなところがイイ」「球技のモヤモヤ大爆発」「フリートーク」の3つに分かれて、ワールドカフェを行いました。対話の中では、球技に対するイメージや思っていること、こんなところが共感できる!など驚くほど多くの意見が出ました。楽しそうにセッションが行われていたのも印象的でした。
次のセッションでは、先ほどワールドカフェで共有した球技への率直な想いと、静岡市立高校の球技大会の現状を踏まえながら、実際にみんなが楽しめる球技大会のアレンジ案の企画書を作成し発表していきました。球技がどのくらい好きなのか、参加者の球技の好き度を分散させて、グループ分けをしました!企画書は、誰もが楽しめるポイントは何なのかを重要とすることとし、作成していきました!
球技大会は、その種目の勝敗やスキルが高い人の強さなどに目を向けられがちですが、誰もが楽しめることをポイントに考えることで、面白い種目やルール、球技大会のそもそもの形式が生まれました。こんな球技大会だったらみんな楽しめる!参加したくなる!そう想いながら企画していったことで、どこのグループも従来の球技大会の型にはまらない、ユニークな企画書になりました!
気づきの共有では、「苦手な球技大会もこれなら楽しめそう」や「得意な人だけが楽しむのではなく、得意な人も苦手な人も楽しく球技大会できるじゃん」や「自分が得意なところでがんばることができる、そういう仕組み作りが大切」など様々な視点からたくさんの気づきを共有することができました。できないことをできるようにする課題はきっと誰もが抱えていると思います。だったら自分のできることで楽しめる、できることで評価してもらえる、球技大会に限らず、社会でもそんな環境を築いていくことが大切なんだと感じました。
静岡市立高校の今後の球技大会がどのようなものに改善されていくのか楽しみです!今回は社会人の方のみならず多くのの高校生の方にもご参加いただきました。ありがとうございました!
今回のFCで2018年のFCは最後となりました!来年からも、引き続きFCを開催しておりますので、これからもKOKULABO FCをよろしくお願い致します!
今後のKOKULABOの活動予定は、
1月19日(土) 新春スペシャルFC「森と農と人と、が触れ合うきっかけを生む農家民宿を作りたい!」11:00~17:00 ※12/26 12:00~参加募集開始、人数制限あり
1月28日(月) FC
2月2日(土) FC・9期生個人プロジェクト成果発表会
となっております。
こちらもぜひ、お越しください!!
それではみなさん、2019年もKOKULABOをよろしくお願いします!よいお年を~!!