KOKULABO

FC 0625 「もしドラ!~もしも、ドライブ好きがこうじて車屋さんになったら~」

2018年06月25日

こんにちは!

国保ゼミ8期生のぼーんです。

天気が安定せず、昨日とは打って変わってとても気持ちのいい天気ですね!

クーラーの効いた室内との温度差にびっくりしますが、夏に向け体調管理には気をつけていきたいです。

 

さて先日行われた、6月23日(土)のFC「もしドラ!~もしも、ドライブ好きがこうじて車屋さんになったら~」について報告させていただきます!

今回は、車販売だけでなく様々なイベントをしている静岡トヨペット様から、より多くの人にイベント等に参加してもらうための広報をするにはどうしたらいいのだろうか、というアジェンダを持ちこんでいただきました。

 

まずは自分が実際に行った・行ってみたいと思うイベントとはどんなものなのかを考え、次にその要素も取り入れながら、自分が広報部長になったら既存のイベントに「行ってみたい」と思ってもらうための広報戦略を考え、発表しました。

セッション①では、自分の「楽しかったイベント」「つまらなかったイベント」「これから行ってみたいイベント」についてワールドカフェ形式で話し合い、なぜそう思ったのか、そのイベントにはどんな要素があるのかについて考えました。少し難しいかと思っていましたが、どのテーマもたくさんのイベントが出ており、初めて聞くようなイベントから共通するようなイベントまで様々なものがありました。

その後、各テーマで出た内容を見て、どのテーマで出た要素を使いたいかで3つのグループに分かれていただきました。

 

セッション②では、「ドライブ好きがこうじて車屋さんの広報部長になったら」という設定で、グループ後ごとその企業の事業のコンセプトと広報方法について考えていきました。コンサートや宝探し、餅つき大会など実際に行われている車販売とは一見繋がりのなさそうなイベントについて、なぜそのイベントを車屋さんがしているのかを考えながら、企業のコンセプトを考えていきました。その後、実際に各イベントを広報するにはどんな手段があるのかを広報カードから選び、どんな方法や内容にするか戦略を立てました。

どのグループも与えられたイベントカードは同じものでしたが、「クルマに乗らないけど楽しめる」「思い出を生み出すクルマ屋さん」「地域の人たちと楽しいを共有できる、大事な人との思い出作り」など、グループごとに異なるコンセプトが出来上がりました。また、広報戦略も回覧板を回す、紹介で体験できるようにする、HP上に思い出アルバムを作り思い出が残るようにするなど様々な方法がたくさんありました。

実際に自分が広報部長になったらという設定で、既にあるイベントの広報を考えていきましたが、どうしたら来てもらえるのかという視点だけでなく、自分が行きたいと思ったのはどんな時だったのかという消費者視点に意識して時々戻ることが大切だな、と思いました。他にも、「クルマに乗って旅行に行きたくなった」「人に教えたくなるということをキーワードにできそう」「クルマは人だけでなく思い出も乗せる!」という気づきがありました。

実際に広報担当になった時に使えることだけでなく、普段から友達を新しく誘うときにどんなことに意識したらいいかを考えることができました。

これからのFCの予定は、

7月28日(土) 10:00~ FC

の開催が決定しております。

また、7月21日(土)には 

国保ゼミ8期生卒論テーマ発表会

も開催いたします。

ぜひ皆様のご参加お待ちしております!