KOKULABO

“働く女性”を考える

2016年11月10日

プロジェクトテーマ発表第二弾は、なっちゃんとジョバンニです!

 

私たちは、働く女性を対象とした研究を行っています。

具体的には、家庭と仕事を両立していくためにどの様な働き方をしているのか、 何に困っているのかといった働く女性のニーズを調査し、 本構内に開所された多目的保育支援施設の発展のための提案を考えています。

また、働く女性へのヒアリングを通して、今後社会にどのようなサービスが必要なのかを探ります。 なぜ、このテーマに取り組むのか、というのはそれぞれ説明していきます!!

 

【なっちゃん】

私は、夏合宿のビジョンミーティングを通じて、なりたい30歳(仕事と育児を両立するかっこいいお母さん)とこのままの30歳(仕事に集中しすぎて結婚もできていない)のギャップがあることに気付きました。 なぜこのギャップが生まれてしまうのかを考えると、結婚・出産といった負担がのしかかってきたときに、仕事と両立できる自信や仕方がわからないからだと気づきました。 したがって、後期のプロジェクトは、実際に両立をしている方にお話しを聞けるようなものに取り組みたいと考えました。

 

【ジョバンニ】

私は、卒業後、中国語を生かした職業に就きたいです。そのためには、中国語以外の自分の強みを認識する必要があると考えました。また、現在の私は、他人の意見に左右されやすく、自分の意見を発することと貫くことが苦手です。後期の個人プロジェクトを経て、私は自分の強み発見と弱み克服を目標にしたいです。 働く女性に焦点をおいたのは、中国と日本の意識の違いに興味を持ったからです。中国では、結婚や出産を理由に離職する考えがなく、更に仕事と家庭の両立も困難ではありません。なぜ、日本は両立が難しいのか、その疑問を解くために、実際に両立をしている女性にヒアリング調査をし、答えを探したいと思いました。

 

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後期は、この2人で挑戦していきますので、働く女性の方々にご協力いただきたいです!!

この研究の先はまだ模索中なので、アドバイスよろしくお願いします!!(^^)!