個人プロジェクト テーマ発表 第一弾
2016年11月01日
【まちづくりの事例を北九州に学ぶ】
プロジェクトテーマ発表第一弾は、にしむとあっちゃんです!
僕たちは北九州のまちづくりの成功事例を研究し、それを静岡のまちづくりに活かすプロジェクトを行っています。 なぜこのプロジェクトに取り組むことになったのかそれぞれ説明していきます。
【にしむ】
皆さんお気づきでしょうか。7期生で私だけ前期の振り返りがないことに・・・ 前期に私は空き家の再利用について調査をしていました。その知識を実際のまちづくりに活かす計画をしていました。しかし様々な事情があり、計画が進まなくなってしまいました。そのため他の7期生のようにご報告できるものがありませんでした。 ですがこのまませっかく勉強したことを無駄にしてしまうにはもったいないと考えました。そう考えていたところに国保先生から清水のまちづくりに協力してみないかというおお話をいただきました。そこでは空き家の再利用についての問題も挙がっていたため、私の勉強したことを活かせるのではないかと思いました。そしてそこに取り組むにあたって、前期に私がやってきたことはインターネットや書籍による調査ばかりだったのでまちづくりの現場をこの目で見たいと考え、まちづくりの成功事例の一つである北九州に訪問することになりました。 そもそもなぜまちづくりかというと、もともとまちづくりに興味があり、そのまちづくりの現場を実際に見る機会ができたからです。まちづくりを通じて人とのつながり方やプランの設計の方法などを学んでいきたいと思います。 2人でやることにした理由は前期では一人で行動していたため、チームで進めていく経験をしたいと考えたからです。
【あっちゃん】
私は、夏合宿の10年後の未来を考えるミーティングを通じて、自分には自信がなく、ネガティブに悪い方向に考えてしまう弱みを改めて実感しました。そのため、個人プロジェクトを終えたあとには、自信を持ち、ポジティブに考えられるようになっていたいと考えました。 まちづくりのプロジェクトをやろうと思ったきっかけは、FCや渋谷WSや夏休みのインターンシップです。このような経験から、まちづくりは行政だけが行うわけではなく、民間企業などが行う場合もあり、様々な方向性からまちづくりができるということがわかりました。そこで、何かまちづくりに関わる方向性のプロジェクトをしたいと考えながら後期最初のゼミにのぞんだところ、国保先生がにしむに北九州について紹介していることをきいて、これを一緒に取り組みたいと感じ、まちづくりに関する共同プロジェクトを行うことになりました。 2人でプロジェクトを行うことにした理由は、お互いの強みと弱みが異なるため、高い成果がだせるのではないかということ、また、考え方が違うため、一つの物事に対して違う視点で見ることができるというメリットがあると考えたからです。
北九州以外にもまちづくりの事例を調べていきたいと考えているので、まちづくりに関わっている方々にご協力お願いしたいです。
また、研究後のまちづくりへの還元の方法は現在模索中ですので皆様のご意見・ご協力をお待ちしております!よろしくお願いします!