KOKULABO

個人プロジェクト テーマ発表 第5弾

2016年11月25日

プロジェクトテーマ第5弾は、かんとくです!

私は現在、清水の庵原地区の活性化に向けた取り組みを進めています。

 

そもそも、私がこの活動に興味をもったのは、今までの経験から観光まちづくりに興味をもったことです。

前期に大分の観光まちづくりコンテストに参加し、星空を資源とした観光プランを考えました。星空をいかに差別化して魅せるのか、ということ考えることから、自然資源を活用して観光まちづくりをすることに興味を持ち、プランだけではなく実際にやってみたいと思うようになったのが、今回のプロジェクトを始めるきっかけです。

 

私が関わらせていただいている庵原地区とは、東西に東名高速道路・新東名高速道路が走っており、平成29年度には南北に中部横断道が開通予定となり、交通網が増えることによる人・モノの流れが集中することを期待しています。しかし、現状はいはらICを利用する人は少なく、せっかくの機会を活かしきれていませんでした。そこで、いはらの人々は「いはらICを目的地としてきてほしい」という想いのもと、地域コミュニティーを新しく作りだしました。地域住民主体のもと、特に庵原では柑橘類の生産が盛んな地域のため、そういった資源を活かした観光まちづくりを目指し、3回のワークショップをやるなどして、いま動き始めています。

前回からそこに私が加わり、今後の活動としては来年度以降、実際に動き出せるように、月1回のミーティングを通して計画を詰めていく予定です。

 

観光まちづくりを成功させるためにも、地域コミュニティに加わりつつ、外部からの視点をいかした意見をだしていきたいと思っています。また、私以外のいろんな視点からご意見を聞かせていただきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします!